image

HAT viewer HATの最新情報を紹介します

2020.02.07 HAT viewer

最近みんなどうしてる/U25社員

今回のメンバー プロフィール(写真右より)

中澤達郎
プロデユース本部 プロダクション マネージャー(2017年入社)
國學院大学 文学部 外国語文化学科 卒
 
江口芽衣
プロデユース本部 プロダクション アシスタント(2019年入社)
名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科 卒
 
住吉音々
クリエイティブ本部 プランナー(2018年入社)
武蔵野美術大学 造形学部基礎デザイン学科 卒
 
 

「ハットに入る前の予想と入った後の感想は?」

中澤:そうだなぁ、いい意味で裏切られました。ここにいる二人はどう思っていたかわからないけど、僕の場合は忙しくて十分寝る時間もとれないんじゃじゃないかとか、そんな覚悟というか懸念があったんだけど。実際は寝れているし、帰れているし、入社前の一番の懸念はそこだったんですよ。それが、そうでもないし。

住吉:わかります。帰れないんじゃないか?とか、土日も仕事なんじゃないか?みたいなイメージがあって、それが実際はちゃんと自分の時間もとれることがわかって。
あと、周りに難しい人が多いのかなとも思っていたんですけど、想像を超えて楽しい人が多くて安心しました。

江口:わたしが就く業務は人をまとめることが大事なんじゃないかと思うのですが、入社前のイメージでは結構人前に出ることが得意な人が多いのかな?と思っていました。
でも、勤め出してから周りを観察すると、大勢の前で話しながら少し手が震えている人とかいたりして(笑)
意外とみんな頑張っているんだとわかって親近感が湧きました。

中澤:僕も人前で話すのは苦手だよ、そう見えないだけだと思うけど。

江口:見えないように頑張っているんですか!?

中澤:そう、先頭に立って人を束ねるような仕事だから、みんなが不安にならないよう努めているだけ。

江口:そうですね、自信がない感じだとみんながついて来ないですもんね。

中澤:仕事をやる上でのプライドというかハッタリというか、そういうものはあったほうがいいと思うし、そのことは入社した年次とか関係ないことなんじゃないかと思う。僕はこの仕事を始めて3年目だけど、社外の方から5〜7年目?と、質問されることもあった。
単に老けて見えるだけなのかもしれないけど(笑)

住吉:なんだか落ち着いて余裕あるように見えますよね。

中澤:いやいや、余裕ぶってるだけなんだよ。
でも、初めてオールスタッフ打ち合わせの進行を担当した時は緊張したよね。打ち合わせ冒頭に、集まっていただいた協力スタッフの方々の名前と担当業務を自分が全て紹介するんだけど、途中で名前は出てくるけど職種が分からなくなって進行が止まってしまった。その時はすぐカンペ見直して取り繕ったんだけど、ホント震えたね。

江口:わたしもいつかブルブルしないよう、カンペを作っておきます!

 

「先輩や上司、後輩について」

中澤:基本的にみんな話しやすいし、耳を傾けてくれるし、こいつ年次が若いからって話しを聞かない人はいないんじゃないかと思う。

住吉:確かに、話を聞いてくれますね。たまに終業後に他部署の人と一緒に飲みにいったりしても、その席で私たちのいる部署のこととか、はたまた私たちから見た他部署のこととか、フィードバックし合えることはいいなって思います。

江口:新入社員なので何かと緊張してたのですが、ふとした時に先輩にちょっと愚痴っぽいことを吐き出したときに、ちゃんと受け入れてくれて、それから気持ちも楽になったので、寛容な先輩が多いんだなと思いました。

中澤:そうだね、優しい先輩は多いと思うよ。

「キャリアと抱負について」

中澤:今年から肩書きがプロダクションマネージャーになりました。今はまだまだだけど、近い将来プロデューサーになるのが希望なので、これからいろんな仕事を担当して経験を積んで、人脈を築いていこうと思います。僕は人脈と会話力がこの仕事で大事だと思いますから。

江口:質問いいですか?「人脈が大事」ってことですが、人脈にはこちらからお仕事をお願いする方々、こちらがお仕事をいただく方々とあると思うのですが?

中澤:プロダクションマネージャーとしてこの仕事をどう成功させるのか、自分でどう考えて何を提供できるのかを、自分の言葉で話せるようになるためには、どちらもバランスよくないといけないと思うよ。
入社して1、2年目は一通り仕事を覚えるのが最優先だから未だいいかもしれないけど、将来プロデューサーを希望するのなら早いうちから考え始めた方がいいと思う。

江口:わたしは今年入社したプロダクションアシスタントで、この間研修が終わって配属先が決まりました。
今やっていることは先輩から頼まれた買い出しとか手配などが多いんですが、それらの頼まれごとをこなすだけではなく、わたしの手配したものはどんな人が使って、どんな気持ちになるか?を考えるようにしています。

中澤:すごく前向きだね。でも、例えばお弁当の手配一つとっても、想像する以上に大事だと思うよ。
ほっとした休息のタイミングで口に入れるものが美味しくないと、撮影現場に集まった協力スタッフ全体のやる気にもかかわるわけだし。
撮影1日目、2日目の進行を想像しながら、ストーリーを考えて組み立ててみることが必要だと思う。
考えもなしに適当に発注しただけだと、ほんとよくないんだよね。仕事の成功にも影響することだからと、ベテランPMもウンウン悩んで考えているよね。

住吉:わたしは入社2年目でプランナーをしています。商品やサービスに関する与件に対して、いろんな角度から考えて提案をすることが仕事です。
今は1年目の時よりも考えをまとめることが早くできるようになったと思うんですけど、朝から一日考えても答えが出ないとき、夕方に上司に相談したらすぐ答えが出てきたことがあって、すごく頭が柔らかいなと思いました。
何か見えているものが違うなと思うことがあって、わたしにはまだ見えていないので、もっと仕事の水準を上げていかなきゃと思っています。
ちゃんと戦力として会社に貢献できないと、いる意味がないなと思うんですよね。

江口:格好いい!

中澤:なんか違うね、耳が痛いなぁ。

住吉:いえいえ、でもいっぱい企画を提案した上で結局一つも採用されないと、その作業って実質なかったようなものと思っちゃうんですね。

中澤:採用されなかったとしても、アイデアが参照されたりとか比較されたり、何らかの作用は及ぼしていると思うよ。
僕も映像コンテストの募集要項とかみて、企画を考えて社内のクリエイティブ担当部長に見てもらったことがあった。
結局作らなかったけど、出して議論したことだけでもスッキリした経験があったよ。

住吉:ええっ、そうなんですか!でも、なんで作らなかったのですか?

中澤:予算を考えて仕事を進める部署にいながら、そもそも考えたものが提示された予算に到底合致しなかったんだよね(笑)

「働き方改革と余暇について」

中澤:先月は少し残業が多くて会社からも注意を受けたんだけど、初めにも言ったけどそこそこ忙しくても毎日うちに帰るし、寝ているし、お風呂も入っていたし。逆にそれぞれの仕事のやり方なんじゃないかなと思うんですよね。
それ今やらなくていいじゃない?って判断ができれば、全然できると思うんですけど、みんなはどうかな?

住吉:勿論、毎日9 to 5の定型業務ではないので残業することもあるけど、でも、世間一般で思っているよりも早く帰れているし、ちゃんと自分の時間は取れています。
わたしは今年から習い事を始めましたし、あと会社帰りにサウナにいく余裕もありますね。

江口:わぁ、港区OLって感じですね。
この間社外であった研修に参加して、そこで他社の人とも話す機会があったのですが、遅くまで帰れないことがまだまだいっぱいあるらしくて、一方でウチって周りの人は”やることなければ、早く帰れっ”て、言うじゃないですか。
あらためてハットって、健全な人間の生活ができる会社なんだと思いました。

中澤:今回の座談会テーマは「ハットなら人間の生活が叶います」なのかな(笑)

江口:やっぱりフレックタイム勤務になったのって大きいですか?

中澤:めちゃめちゃ大きい。この仕事って朝から動いている人って少なくて、大体が昼過ぎからなので、そこに合わせて僕らも動いた方が電話も繋がるしメールも返してもらえるし。
勿論、自分たちだけで完結する仕事は、その前から始めればいいんだけど、特に急ぐことがなければ午後に出社してやることやって早めに帰って。
フレックスってプランナーよりプロデュース部署の方が活用しやすいのかなと思う。

住吉:そうですね、プランナーがアイデアを考えるのって、そんなにはっきりと時間が区切られているものでもなかったりしますね。
家にいる時や電車に乗っている時とかも考えたりする時がありますから。
でも、フレックス勤務になって大分気が楽になりましたよ!会社にゆっくり来ても咎められることもないわけですし。

江口:お休みの日の話しなんですが、わたし最近になって会社の人とフェスに行きました。
それが夢だったんです。就活の時に課題作文「ハットに入ってやりたいこと」を提出したんですが、そこに”会社の人とフェスに行きたい”って書いたんです。

中澤:へぇー、それでよく受かったね(笑)

住吉:わたしはアフター5が充実している気がします。飲みに行ったりとか、音楽会社さんのパーティーに誘われて行ったりとか。
そういう繋がりができたりすることは、すごくいいことだなと思っています。

中澤:みんな充実してるなぁ。

 

「ハットにフィットする人は?」

中澤:“率先して考えて動ける人”じゃないといけないんじゃないかなと思います。
どの仕事もそうだと思うけど“仕事が来るのを待っている人”は厳しんじゃないかなと思います。

住吉:社員間のイベントも多いので、わたしは“ワイワイ楽しめる人”がいいんじゃないかなと思います。

江口:わたしは“素を出せる人”が、フィットしやすいと感じます。
あと、自分が能動的に取り組めばどんどん前に進めるので、さっき先輩が言っていた“自分から動ける人”の方がいい気がします。

中澤:みんな普段はちょっとふざけた感じもするんだけど、なんだかんだ言って根は真面目な人が多いんだね。
 

*気になった方は、こちらもチェックしてみてください

All News
image Facebook image Youtube image Instagram